2008年7月31日木曜日

一年間ありがとうございました!!

とうとうこの日がやって来てしまいました。 八月の二日の午前に私は高知県を去ります。 この一年間本山町での暮らしを振り返ると、やり残した事や後悔した事が沢山頭に浮かびます。 しかし、最終的にはあらゆる面で人生の中でも最高の一年でした。 楽しく時間を過ごせたのもそうですが、個人的にこれほど人として成長した一年は人生の中ではありませんでした。 
一年半前は高知県の存在すらほぼ知らなかった私ですが、今となって本山町と高知県は私には掛け替えの無いhome です。 この大好きなhomeにgood-byeを言わなくてはいけない事実が悲しくて悲しくてたまりません。 
でも、これで私と日本との関係は終わったわけではない事も事実です。
本山町で得た経験を活かし、何等かの形でカナダと日本の関係を深めるポジションに入る事が私の夢です。 実は八月にはカナダにすぐ帰るのではなく、一ヶ月間東京のカナダ大使館で実習訓練の形で勤めます。 たった一ヶ月間でしかも無給料で勤めるのですが、私の将来の夢の事を考えると最高の経験をできると思います。 このインターンシップに採用されたのも本山町で国際交流員として活動していたから可能だったのです。 これからも皆さんの期待を裏切らないよう、そして本山町で過ごした一年間の思い出を一生忘れなく精一杯生きていきます。
皆さん本当にありがとうございました! 
Thank you Motoyama!!!

2008年6月11日水曜日

Long time no type

どうもご無沙汰しております、投稿があきれるほど数少なくなりまして申し訳ありません。 書く事が無い訳ではないのですが、一学期になってから仕事もプライベートももっと忙しくなりましてブログの事を忘れてしまいました。特に凄いことはありませんでしたけど、僕にとって印象に残った出来事は:
 - ソフトのナイターで初ヒット! しかもこの試合二安打!
 - カナダ大使館での実習訓練に容認された事。 (無給ですけど)

 - 日本で梅雨が始まったこと。 もちろんカナダは無いので初体験。 今はそんなに言うほどじめじめしてないと思いますが、皆はこれからだと警告しています。 八月の猛暑に比べると梅雨のほうがずっと居心地がいいと思っています。
 - 本山小学校の子供達と一緒に鮎を吉野川にrelease した事。 ついでに早明浦ダムについて色々な情報を得ました。

 - 徳島県の鳴門渦を拝見した事。 ちなみにドイツ館にも寄りました! これで四国の全四県を制覇しました。















 
- 高知県が大好きでまだ帰りたくないと自覚した事!

時間がみるみる無くなっていきますが、7月の終わりまで本山町と高知県での暮らしを楽しむよう一生懸命頑張るつもりです。

2008年5月9日金曜日

ただいま!

前の投稿で言いましたけど、先週は北京Beijingに行きました! 




この前本山町に来た友達をvisitするために行ったのですが、正直行く前はちょっと怖かったです。 北京の汚さについては色々の人から聞いていたのですけど一番身にしみた警告は弟からでした。去年弟がBeijingの旅行から帰ってきた後にすぐ言った事は”Noboru won’t last a day in China”(登は一日も中国では体が持たないだろう) だったのです。しかも、最悪の事に出国の二日前から風邪気味になったのです! 出国前には薬局に行って色々な薬を買い溜めしたのですが、それでもずっと弱気のままでBeijingに行きました。



心配して損するとは決して言いたくはないですがBeijing で過ごした6日間、何も問題は無かったです! もちろん地面も空も汚い事は汚かったですけど、身体的にも精神的にも害は何も感じなかったです。 食べ物も美味しかったし、観光地も楽しくて、最高な旅をenjoyする事ができました。 一番印象に残った場所は天安門、紫禁城、そしてもちろん万里の長城でした。 
凄く良い旅をできてとてもうれしいた事はうれしかったのですが、やっぱり本山町に帰ってきてホッとしました。 








皆さんももし余裕ができれば北京に遊びに行く事をお勧めします! Beijing と日本はとても近いですからカナダよりは何倍も簡単ですよ!

2008年4月24日木曜日

Stage Managing




今月は元気青年団の土佐弁ミュージカルで大忙しでした! 四月の12日、13日、そして19日と20日に公演しました。
公演は田野町、室戸市、野市、土佐町、宿毛、ゆすはら、くぼかわ、土佐市、そして高知市;全部で9回行われました。
自分はステージマネージャーだったので踊りや芝居をしなくても良かったのですけど、舞台裏をすべて任されていたのでそれなりに大変でした! 劇の舞台主任をするのは初めてだったので常にあたふたしている状態でした。 
まあ、もちろん大変な思いは沢山しましたけど全体的にはとっても楽しい経験ができたと思っています。 それにもう今はもう終わったと思うととても寂しく思います。 
このミュージカルがご存知の無い方にちょっと説明します。 
元気青年団は外国人を中心としたボランティア団体なのですが、毎年高知県で海外留学を希望している中高生へ助成金するためにミュージカルの公演中募金活動を行うのです。 ちなみに高知県の団体なのでミュージカルは全部土佐弁です! 来年もこの時期に同じくツアーをするので見たことの無い人は是非見に来てください!
来週はこの前本山町に来た友達を中国で会いに行きます!

2008年3月28日金曜日

卒業おめでとう!

もうすぐで四月になりますが今月は全校が卒業式で忙しかったです。 日本の卒業式を生で見るのは初めてだったのですがカナダの卒業式とはまったく違いました。 此処の卒業式はとにかく決まっている形と儀式があり、とてもformal(正式)に見えました。 まあ、平たく言えば日本で行われる「式」のほとんどはカナダ人から見たら比較的にはもっとserious (シリアス)で正式なのですが、私が経験/参加させてもらった式は全部大人が主要人でした。 それを普段は子供っぽく振舞っている生徒たちがあんなにきりっとしている姿を見るととても感心しました。


卒業式で生徒たちの輝いた姿を見られた事はとてもうれしかったのですが、三月の終わりは人事異動の時期でもあり、この何週間は複雑な気持ちでした。 せっかく仲良くなった教員や一緒に仕事をする人の何人ともうお別れをしないといけないのはとても残念に思います。それに、CIRとは中途半端な期間で採用されるのだと改めて思いました。七月の終わりに皆がやっと今学年に慣れてきた時に僕はもう帰らなくちゃいけないことを今考えるとちょっと辛いです。 

This month all the schools have been busy with graduation ceremonies. It was the first time that I’ve actually seen a Japanese graduation, and not surprisingly it was very different than the ones I attended as a student in Canada. Like most if not all of Japanese ceremonies, they were more structured and formal compared to their Canadian counterparts. While I’ve already witnessed many Japanese ceremonies that were just as formal, I was most impressed with these graduations because they didn’t involve fully grown adults but kids who normally acted appropriate to their age.


While it was nice to watch my students behave so well in what were emotionally moving ceremonies that reflected over the 11 month long Japanese school year (seven of which I was here for); it was also a reminder that next month was the start of a new school year with new teachers and co-workers. It’s unfortunate that I have to say good-bye to many people that I feel like I’ve just gotten to know. I’m reminded of how the JET programme’s scheduling of contracts is revolved around our (English speaking nation’s) yearly schedule rather than Japan’s. I can’t help but anticipate further feelings of disappointment when I have to leave this country all together in July; at a time when I’d be just getting the hang of this coming school year.

2008年3月12日水曜日

The possible drawbacks of pointing and waving

三月になってちょっとは春っぽくなりましたけど、なかなか冬は去ってくれませんね。実家のトロントでは昨日50センチの雪が降ったばかりです。本山町はさすがにもう雪は降らないと思いますけど一応 I have my fingers crossed (指を交差しています)。カナダやアメリカでは幸運を願う時や願い事をする時には人差し指と中指を交差してジェスチャーするのですが、これは日本でも使いますか? ちなみに中国で同じ動作をすると数字の10を表すのです。
ジェスチャーは会話にとって大切な存在ですけどその会話で話している言語を良く知らない場合、ジェスチャーと言うものは欠かせない存在になりますね。とにかく言葉が通じなかったら誰でも手や腕の動きが激しくなります。 これを今読んでいて「そんな事はない」と思う人もいるでしょう。 しかし、自分ではやってないと思っていても無意識にそうなってしまうのが普通です。 

ジェスチャーと言うものは確かに言葉よりは共に理解できる確立が高いです。 方角を指す時やパントマイムで何かの行動を示す時はわかりやすくて基本的に同じ意味になります。 しかし同じジェスチャーでもまったく違う意味を示す場合もあります。また、少しだけジェスチャーを変えることで違う意味になる事もありますので気をつけてください。
例えば人差し指と親指を使い、円を作るジェスチャーがありますけどそれは日本では「お金」を示すと聞いています。 しかし、カナダやアメリカで同じ行動をとると「OK」のサインになり、ブラジルでは相手を侮辱する意味なのです。




またの例は皆が良く写真のポーズに使う「V」サインです。カナダ、アメリカやイギリスでは使うときは勝利、または平和を表すジェスチャーなのですが手の甲を相手の方向に向けるとイギリスやオーストラリアでは侮辱を示す行動になるのです。ちなみにセルビア人が勝利を表したい時は普通のブイサインと一緒に親指を出します。






このように国や文化によってジェスチャーの意味が変わりますけど皆さんはあまり気にしないで外国人と話す時は沢山使ってください。 もし間違っていてもその文化によるジェスチャーの違いを話の種にするのも楽しい話し合いの一つになれます!
It’s the middle of March now where in Motoyama it’s the time of the year where it’s finally feeling a little bit like spring but winter doesn’t seem to want to go away quite yet. In my home city of Toronto however, there were snow storms that resulted in about 50 cm of snow just a few days ago. Now I’m pretty sure it’s not going to snow in Motoyama any more, but I have my fingers crossed. If you didn’t know, crossing your fingers in Canada and America is done when one is wishing for luck. What about in Japan and for that matter, in other countries? I did find out that crossing your fingers in China can be a gesture for the number ten.
Gesturing can be a very important part of conversations, especially if the person your conversing with does not speak your language very well and vise versa. Anyone who has had experience speaking with someone whose first language is not your own should know what I’m talking about. When words seem to be failing, people tend to rely more on arm flailing, facial expressions, finger pointing and miming; often with out even knowing it. We do this in the belief and in the hopes that physical gestures will have a higher probability of having a common meaning compared to spoken words. There are however examples of gestures that have completely different meanings across cultures.
One example is when you use your index finger and thumb to create a circle and spread the rest of your fingers out wards. Canadians, Americans and perhaps Australians and Britons would recognize it as a sign for “OK”; that the situation is fine, if not good. In Japan however the same sign depicts money, and in Brazil it is supposed to be a very insulting gesture.
Another example is the well known two fingered ‘V’ sign, which involves extending only your index and middle finger upwards. In the West, this sign can be associated with victory or peace, but in Japan the ‘V’ sign seems to have become a signature gesture to use when posing for photographs. Turning the sign around so that the back of your hand faces outwards however, changes the meaning of the sign completely. In the United Kingdom and Australia it is said that this backwards V sign is an insulting gesture.
There are many other examples of physical gestures having completely different meanings across cultures; and while you should be careful not to insult someone when you don’t mean to, my purpose of this article is not to scare you from using gestures. In fact, gesture away I say. Even if you do make an embarrassing blunder, that in it self could be a humorous ice breaker to laugh over and develop friendlier ties with your acquaintance from a foreign culture.

2008年2月20日水曜日

義理チョコyay!

February 14th was Valentine’s day! 皆さんのバレンタインデーはどうでしたか? チョコレートを上げましたか?もらいましたか?義理でしたか?本命でしたか? 私の方は生まれて初めてバレンタインチョコレートをもらいました!義理でしたけど…
カナダのValentine’s Dayは日本見たいに女性が男性にチョコレートを上げる決まりは無いのです。 個人的の経験の環境から言うと、男性が女性になんらかのギフトを上げるのが普通です。 ギフトはチョコレートだけじゃなく花束、宝石、ぬいぐるみでもOKです。 女性から男性に上げる例もあり、友達の間にギフトを交換する例はありますが、日本の「義理チョコ」と同じような習慣は無いと思います。とにかくValentine’s Dayとは単にロマンチックな事をする日であり、独身よりカップルの人達のほうがいろいろとやる日なのです。 ですから男女の区別無く独身にとってValentine’s Day はいやーな祝日なのです。日本のValentine’sには皆がチョコをもらって楽しめることができていいですね!
ちなみにこの前中国から二人の友人が遊びに来ました! 少しだけ四国を観光しに行ったけど詳しくは広報を読んでください!



February 14th, in case anyone forgot, was Valentine’s Day. In Japan it is a day where it is customary for women to buy chocolates for men. Now not every women gives chocolates and not every man gets one, but from what I understand there are two forms in which chocolates can be given. A woman can either give a man chocolates because she has true feelings for him, or she can give him chocolates because she has a purely platonic (usually professional) relationship with the man based on respect. The former is referred to as “hon-mei” chocolates, where as the latter are called “giri” (obligatory) chocolates. I myself received a few Valentine’s chocolates for the first time in my life (all “giri”).

In Canada there aren’t any set-in-stone customs associated with Valentine’s like that in Japan. That is to say, gifts don’t have to be chocolate, and while usually it’s the man that gives gifts to whomever he has feelings for, it’ can easily go the other way around. What Canada definitely does not have in the same degree as Japanese culture is the concept of an obligatory gift to non romantic acquaintances on Valentine’s day. It’s not unheard of for a group of friends (most likely female) to exchange Valentine’s gifts, but I have to assume that giving a Valentine gift to your opposite sex superior will raise some unwanted eyebrows.

Traditionally, Valentine’s is one of those days single people absolutely detest. At least in my experiences in Canada, V-day is reserved for those who already have a romantic life or for those who are taking a chance to get one. In Japan on the other hand the only qualification that is required to receive a “giri” chocolate is to have a female acquaintance. Now to those women out there who may be a little insulted over the fact that someone decided that only women give chocolates and men receive them, please just wait a month for “White Day”. White day is a day generally believed to be created by the commercial industry in Japan where it is customary for men to give gifts to the women who gave him chocolates on Valentine’s day. You see, everybody wins.